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家橘が芝居に復帰 四月から吉右衛門劇団に入る
家橘は先代仁左衛門の次男で先代羽左衛門の養子だが「歌舞伎俳優を続けてゆく自信を失った」と称して一昨年九月の明治座を最後に劇団を退団 その後は日本舞踊で再出発しようと、藤間勘十郎の内弟子になり好きな酒も断って修行を続けてきたが、最近大谷松竹社長から「名前が惜しいし、役者なんだから役者・・・（中間欠落）・・・・間宗家が菊五郎劇団の了解を得て下さったので、改めて正式に退団し、吉右衛門劇団に入ることになりました、芸が未囗囗囗から今後はどんな役でも囗囗囗てゆきたいと思います、囗囗囗で兄（芦燕）と同座する囗囗囗多くなるので心強い気囗囗囗す」 と、語り、四月の歌舞伎座囗囗囗「佐倉宗五郎」の役人「忠囗囗囗容絵合」の角兵衛獅子など囗囗囗されている（写真は市村家橘） |
菊五郎劇団をやめて日本舞踊の修行に専心していた市村家橘が、歌舞伎俳優に返り咲きし、四月の歌舞伎座から吉右衛門劇団に入る