「坂東鶴之助舞踊研究発表会」　繰り展ぐ艶と華麗　　観客席から万雷の拍手

（大阪歌舞伎座）“蘭蝶”の色彩美　大阪歌舞伎座評（上）　頼朝の死で寿海好演

（中座）劇評　中座の鴈治郎一座　佳作「乳母争い」

さようなら「松竹」　坂東鶴之助の心境を聞く

（劇信）東京歌舞伎座　六月も続演　舟橋「源氏物語」　海老蔵の役者ぶり上達（オールスポーツ）

扇雀を語る父鴈治郎

(大阪歌舞伎座）劇評　「勲章」に苦言　　　歌舞伎座の新国劇

映画も芝居も暑さにうだる　［映画］４０度のセット内に氷柱「千姫」の京は決死の覚悟で　［芝　居］ハダカでも暑い　奈落からウチワであおぐ

（名古屋をどり）芸能　今年の名古屋をどりをひもとく　ピカ一の出演者揃い　　新作・古典のうまい組合せ

残暑御見舞　　スターからスターへ　［坂東鶴之助さんへ］　松本幸四郎

演芸よしあし草　“扇鶴時代”来る　　富田泰彦　天与の人気を獲得　大阪日日新聞

新秋九月の芝居　各座前景気も好調　一斉に一日初日で開幕（東京新聞）

「人気」はうれしいが恐い　サイン攻めに汗だくの中村扇雀

本社記者座談会　歌舞伎はなぜ儲からぬ？ (大阪日日新聞)

（大阪歌舞伎座）久保田万太郎氏　「高野聖」演出の弁　凝つた大舞台　　楽しさと美しさを狙う

（大阪歌舞伎座）七月に新派が来演　　「新橋夜話」その他で

扇雀を祝う会　　二十三日・大阪そごうで

歌舞伎界に二つの佳話 （その一）松蔦の好演を表彰　千秋楽待ち菊五郎劇団で （その二）福助“お米”に抜てき　　左団次が当り役を譲る

（井上流）芸界覚え書　京舞の躍進ぶり　余勢かって大阪公演　　禅坊主のような修行

奈落の思い出　斉藤徹雄

アラシをはらむ関西歌舞伎　小林一三氏がクサビ？　波乱　藤井重役急死で表面化

女形のストリップ　　「高野聖」の舞台から

劇評　明治座の関西歌舞伎公演　白眉は「曽根崎心中」　(東京新聞)

南座・評　東西合同大歌舞伎　出色「おさだの仇討」　．引き締った時蔵の演技　(新関西)

南座－“芝居小屋”の空間　大改修を前に　魅力を探る　朝日新聞(H01.12.28)

（南座）顔見世ロング祝儀　輝くニュー南座　読売新聞（夕刊）(H03.10.16)

（大阪歌舞伎座）歌舞伎座・評　富田泰彦　見事な「曽根崎心中」　「高野聖」効果に疑問残す（大阪日日新聞）

オー・マイパパ　歌舞伎俳優中村鴈治郎丈・扇雀丈　芸の最大目標　　教える楽しいひととき

新喜劇を求む　曾我廼家の再編成に際して

菊五郎劇団全員西下　一日から「江戸の夕映」撮影

持ち駒そろう関西歌舞伎　人気役者、効果的に　“下回り”の生活も考慮せよ

（中座）気魄滲む「夜叉王」　案外粗雑な又一郎の挙措　富田康彦（大阪日日新聞）

歌舞伎廃止説について　大谷竹次郎　演劇界（昭和２１年２月号）

（大阪歌舞伎座）劇評　大阪歌舞伎座の吉右衛門劇団　「浮舟」は配役の勝利

吉右衛門一座・評　昼の部　富田泰彦　現代人向き「浮舟」　枯淡すぎる“吉”右の松王（大阪日日新聞）

「地獄変」にねらうもの　郷田氏の舞台再進出の弁（新関西）

（文化・生活）劇･評　前進座の演技

歌舞伎　新作と舞踊を中心に　松竹で封建もの自発的中止

裏を覗く　花形俳優　花柳章太郎の場合　衣装代一ヶ月一万円　好きな煙草もぜひなく禁煙

芸能ニュース

僕の「地獄変」　　三島由紀夫　歌舞伎は子供の頃から好きだが・・・

あの人この人　　この程度なら　市川寿海

（宝塚）ヅカを観る　薄ペラなカルメン　奇麗なだけの春のをどり

（大阪歌舞伎座）世直し三次

（大阪歌舞伎座）紙上舞台　　明治一代女　歌舞伎座より

映画　ロケ・フアンなほ健在　ハマの明治調　扉を開く女

（大阪歌舞伎座）バニティ・フェアー　再興へ猛稽古　歌舞伎の将来に期待

文学座関西公演

劇評　世話狂言の立場　毎日新聞（？）

新映画　“扉を開く女”　大映・京都作品

（明治座　梅幸)［談話室］ 「四つの初役に奮闘　役の苦心を語る梅幸」

劇信　東京歌舞伎座　“昼夜の圧巻”「将門」　目を奪う歌右衛門の滝夜叉（オールスポーツ）

（歌舞伎座）劇評　歌舞伎座の延長興行　　多才発揮の勘三郎　東京新聞

演舞場の文楽因会･評　浜村米蔵　枯淡な芸境が描く「沼津」

どん底と岸田先生の死　　戌井市郎（いぬい　いちろう）

中座の如月歌舞伎・評　鴈治郎偲ぶ又一郎　　堂々たる訥子の熊谷　　富田泰彦　大阪日日新聞

（映画）撮影現場に話題の扇雀を訪ねる　春色お伝の方、江戸城炎上

歌舞伎はなぜ渡米できないか　毎日新聞（夕刊）

(広告)大阪歌舞伎座　石井獏大公演（3/29・30）春の浪曲大会（4/1・2）

（歌舞伎座）劇評　歌舞伎座の菊・猿両劇団合同　圧巻は六代目の遺産「丑松」（東京新聞）

(南座）劇評　由良之助の枯淡味　京の顔見世（南座）雑感　(毎日新聞)

芝居　　男衆が「源氏物語」に悲鳴

（中座）劇評　鴈治郎の充実　中座の中堅歌舞伎（毎日新聞）

私の仲間　漫才　松鶴家光晴師、浮世亭夢若師

（名古屋御園座）劇信　花やかな狂言ずらり　際立った梅幸の実力（オールスポーツ）

（大阪歌舞伎座）初春芝居　歌舞伎座　夜の部・評　「油屋」の清新味　時を得た若手の活躍（京都新聞）

（大阪歌舞伎座）演劇　新カブキの復興

（大阪歌舞伎座）劇評　特級品と代用品　歌舞伎座の「忠臣蔵」　毎日新聞

今年の名古屋をどり　西川鯉三郎にきく　“舟遊女”で大張切り　川端康成氏の書卸し　深い内容、振付に全力

明春一月二日開場予定の　再建される東京歌舞伎座（大阪歌舞伎座１２月興行番付）

七月の劇界展望　歌舞伎座では新派　　菊・吉両座の対峙や新劇合戦にぎやか

緑陰随想　象の値段　寺内信一　（大阪新聞？　大阪日日新聞？）

水鏡　取巻き連が垣根　見直された「歌舞伎の因習」

(中座)劇評　多少の社会性を　中座の松竹新喜劇　毎日新聞

（大阪歌舞伎座）新国劇　劇評　旧作に前進あり　歌舞伎座の新国劇　毎日新聞

大阪歌舞伎座・花街とのキズナ復活　昔なつかしい手打式

文楽　“松竹、文楽を手放す”の真相

（映画）「山を飛ぶ花笠」　評

佳作「おもん藤太」　　西川流鯉風会舞踊評

回復した三津五郎　　楽屋で元気に語る　眼前が暗くなり後は夢中

「莟座」初公演決る　　海老蔵、松緑も参加か

相次ぐ海外音楽の訪日　日本は屈指の出稼ぎ場所　秋はアームストロングなど

再起のエノケン激励の会

劇評　山城と津の「合邦」　免税になった文楽(毎日新聞)

（映画）俗気離れた「白馬」　　夢幻的な水面への影

劇評　若返った淡海「三越劇場の三笑会」(東京新)

“曾我廼家五郎劇団”結成へ　初代上京五十年を期し七月旗挙げ

バイプレヤー　年功を経た上で世捨人に　劇団の奥役もつとめる尾上鯉三郎

きようの話題　歌舞伎の現状と将来　小林一三氏にきく

（新橋演舞場）劇信　主演者に不足が多い　船橋聖一の「花の生涯」　（オールスポーツ）

映画評　記録性と抒情の融合　仏フィルム・モンスリー作品「白い馬」

学芸　　演劇の改良　俳優は幸福であるか、どうか　田中千禾夫

(広告)日比谷映画　ローマの休日

（中座）劇評　　低下した夏狂言（毎日新聞）

（南座）京都演劇便り　南座で新派“スカタン会”　ミカンの汁だらけの美空の舞台

（吉右衛門）梨園の巨星遂に落つ　昭和カブキ“菊吉時代”全く消える

（吉右衛門）中村吉右衛門を悼む　歌舞伎復興の功労者　　河竹繁俊（東京新聞）

（吉右衛門）　“熊谷”の無理が崇る　六代目と同じく日曜日に　（東京新聞）

(吉右衛門）吉右衛門のこと　阿倍能成（東京新聞）

（中座）劇評　やはり役者次第　中座の仁左衛門一座（毎日新聞）

（四ツ橋文楽座３月興行）［劇評］　文楽は余興でない　（毎日新聞）

明治座の新国劇・評　判り難い問題作　「勲章」と「鉄砲記」　（東京新聞）

一線の人々　大阪劇団の三幹部

青い目の播磨屋ファン　パワーズさん　歌舞伎評ひとくさり（毎日新聞夕刊）